ひとりちゃん電気・ガス・水道代って毎月かかる費用だから、少し工夫するだけで年間数万円の節約になるんです!今すぐできる方法から習慣にしたいことまで15選を紹介します。
光熱費の現状を把握しよう
節約を始める前に、まず自分の光熱費の現状を把握することが大切です。日本の一人暮らしの平均的な光熱費は以下の通りです。
| 種類 | 一人暮らし月平均 | 2人以上世帯月平均 |
|---|---|---|
| 電気代 | 5,000〜7,000円 | 10,000〜13,000円 |
| ガス代 | 2,000〜4,000円 | 4,000〜6,000円 |
| 水道代(2ヶ月) | 3,000〜4,000円 | 6,000〜8,000円 |
| 合計(月換算) | 約12,000〜15,000円 | 約18,000〜23,000円 |
光熱費を20〜30%削減するだけで、年間3〜5万円の節約が可能です。以下の15の方法を組み合わせて実践しましょう。
電気代を下げる節約テクニック【7選】
①電力会社・プランを見直す
2016年の電力自由化以降、電力会社は自由に選べます。現在の電力会社から新電力やガスとセットのプランに変えるだけで、月1,000〜3,000円の節約になります。電気料金比較サイト(エネチェンジなど)で簡単に比較できます。
②エアコンを効率よく使う
エアコンは家電の中で最も電気を使います。設定温度を1度変えるだけで約10%の節電になります。
- 冷房:設定温度を26〜28℃にする(1度上げると約13%節電)
- 暖房:設定温度を18〜20℃にする(1度下げると約10%節電)
- フィルターを2週間に1度掃除する(詰まると電力消費が増える)
- 風向きを冷房は上向き、暖房は下向きにする
- 室外機の周りに物を置かない
③照明をLEDに替える
白熱電球やヤードランプをLEDに変えるだけで、電気代が約80%削減できます。初期費用がかかりますが、数ヶ月〜1年で元が取れます。
④待機電力をカットする
家電製品の待機電力は、電気代全体の約5〜6%を占めると言われています。使っていない家電のコンセントを抜くか、節電タップ(スイッチ付き電源タップ)を使いましょう。
- テレビ・レコーダー(使わない時間帯はコンセントを抜く)
- 電子レンジ・炊飯器(時計機能が不要なら抜いてもOK)
- パソコン・モニター(使わない時はシャットダウン)
- 充電器(スマホの充電が終わったら外す)
⑤冷蔵庫の使い方を工夫する
冷蔵庫は365日24時間稼働しており、家電の中で電気使用量トップクラスです。
- 設定温度を「中」にする(冷やしすぎは電力の無駄)
- 熱いものは冷ましてから入れる
- 冷蔵庫の中を詰め込みすぎない(冷気の循環が悪くなる)
- 冷凍庫はできるだけ隙間なく入れる(保冷効果が高まる)
- 扉の開閉は素早く最小限に
⑥洗濯機はまとめて洗う・夜間に洗う
洗濯は少量をこまめに回すよりも、まとめてまとめて一度に洗う方が効率的です。また、電気料金プランによっては夜間の電気代が安い場合があります。
⑦電気料金の時間帯プランを活用する
電力会社によっては、夜間(23時〜翌7時など)の電気代が安い「時間帯別電灯プラン」があります。洗濯・食洗機・蓄熱暖房などをタイマーで夜間にまとめると節約できます。
ガス代を下げる節約テクニック【4選】
⑧給湯器の設定温度を下げる
給湯器の設定温度を60℃から50℃に下げるだけで、ガス代を約10%削減できます。シャワーのみの生活なら、給湯温度を低めに設定し、シャワーで調節する方法が効率的です。
⑨追い焚きを減らす・シャワーを活用する
追い焚き1回のガス代は約20〜30円ですが、毎日行うと月600〜900円になります。家族がいる場合は時間をずらさずに入浴するか、入浴剤の保温効果を使って追い焚き回数を減らしましょう。
- 風呂の蓋(保温効果で追い焚き回数を減らす)を活用する
- 入浴は時間をまとめる(家族全員が立て続けに入る)
- シャワーは1分節水で約17円の節約(プロパンガスの場合)
- ガスコンロは強火より中火を使う(エネルギー効率が良い)
⑩ガス会社を乗り換える・電気とセット契約する
都市ガスエリアでは、ガス会社も自由化されています。電気とガスをセットで契約することで、セット割引が適用される場合があります。東京ガス・大阪ガスなどのサービスを比較検討しましょう。
⑪料理の際はガスの無駄遣いをなくす
- 蓋をして調理する(熱効率が上がり調理時間が短縮)
- 底がフラットな鍋・フライパンを使う
- 余熱を活用する(火を止めてから数分間で加熱を続ける)
- 電子レンジと併用する(下ごしらえをレンジで行いガス使用を減らす)
水道代を下げる節約テクニック【4選】
⑫節水シャワーヘッドに交換する
節水シャワーヘッドに変えるだけで、水量を30〜50%削減できます。1,000〜5,000円程度の商品でも、数ヶ月で元が取れます。節水と同時にガス代(給湯費)も下がります。
⑬トイレの節水を工夫する
古いトイレは1回の洗浄で10〜13リットル使いますが、現代の節水トイレは4〜6リットルに抑えています。トイレのリフォームは大きなコストがかかりますが、タンクにペットボトルを入れて水量を減らす方法も有効です(ただし現代のトイレでは非推奨)。
- 大小の使い分けを徹底する(「大」と「小」のボタンを正しく使う)
- 歯磨き・洗顔中は水を止める(流しっぱなしは1分で12リットル)
- 洗い物をまとめて行う(こまめに洗うより効率的)
⑭洗濯のすすぎ回数を減らす
洗濯機のすすぎを「1回」に設定するだけで、1回の洗濯で約30〜50リットルの節水になります。現代の洗濯洗剤はすすぎ1回でも十分対応しています(洗剤のパッケージを確認しましょう)。
⑮食器洗いは食洗機を活用する
食洗機は手洗いに比べて水道代・ガス代を合わせると節約になるケースがほとんどです。食洗機は手洗いの約1/6の水量で洗えるとされています。食洗機のない家庭では、「ためすすぎ」(桶にため水してすすぐ)を実践しましょう。
まとめ:組み合わせて実践しよう
| カテゴリ | 方法 | 月間節約目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| 電気 | 電力会社乗り換え | 1,000〜3,000円 | ★☆☆ |
| 電気 | エアコン温度設定 | 500〜1,000円 | ★☆☆ |
| 電気 | LED照明への交換 | 500〜1,500円 | ★★☆ |
| ガス | 給湯器温度設定変更 | 300〜500円 | ★☆☆ |
| ガス | 追い焚き回数削減 | 300〜900円 | ★☆☆ |
| 水道 | 節水シャワーヘッド | 500〜1,000円 | ★★☆ |
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よくある質問(FAQ)
- 光熱費節約で一番効果的な方法は何ですか?
-
即効性が高いのは「電力会社・ガス会社の乗り換え」です。手続き一回で毎月継続して節約できます。次に効果が大きいのがエアコンの温度設定見直しと節水シャワーヘッドへの交換です。これら3つを実践するだけで月2,000〜5,000円の節約になります。
- 節電グッズにはどんなものがありますか?
-
代表的な節電グッズとして、節電タップ(使わない家電の待機電力をカット)、節水シャワーヘッド(水量削減)、風呂の蓋(追い焚き削減)、サーキュレーター(エアコンの効率アップ)などがあります。いずれも1,000〜5,000円程度で購入でき、数ヶ月で元が取れます。
- 冬と夏、どちらの方が光熱費が高くなりますか?
-
一般的に冬の方が高くなる傾向があります。暖房(エアコン・ファンヒーターなど)は冷房より電力・ガス消費が多く、給湯でのガス消費も冬の方が多くなります。冬の光熱費を抑えるには、エアコンの設定温度を低めにし、保温性の高い衣類やカーテンを活用することが効果的です。
光熱費の節約は、日々の小さな積み重ねが大きな節約につながります。15の方法を全部一度にやろうとせず、まず「すぐできる3つ」から始めてみてください。電力会社の乗り換え、エアコン温度設定の見直し、待機電力カット——この3つだけでも月2,000〜4,000円の節約が期待できます。

