賃貸でできるDIY収納アイデア10選
壁に穴を開けずに使えるDIY収納術を10個紹介します。どれも賃貸OKで、原状回復が簡単なものばかりです。
①突っ張り棒+カーテンで収納エリアを仕切る
押し入れや棚の前に突っ張り棒とカーテンを組み合わせることで、見せたくない収納をおしゃれに目隠しできます。費用は突っ張り棒500〜1,000円+カーテン1,000〜3,000円程度でできます。
リビングの一角をカーテンで仕切って作業スペースにしたり、テレビ台下の収納を隠したりと応用範囲が広いです。
②「ラブリコ・ディアウォール」で棚を壁に設置
ラブリコやディアウォールは2×4材(ツーバイフォー木材)を天井と床に突っ張らせる専用アイテムです。これを使えば壁に穴を開けずに、まるで造り付けの棚のようなディスプレイ棚を作れます。
設置費用の目安は1柱あたりラブリコ1,500円+木材1,000〜2,000円程度。棚板を組み合わせれば本棚・テレビ台・ディスプレイ棚など様々な用途に使えます。
③有孔ボード(ペグボード)をデスクやキッチンに設置
有孔ボードは穴が等間隔に開いた板で、フックやバスケットを刺して収納できます。貼って剥がせる両面テープで設置すれば壁を傷つけずに壁面収納が実現できます。
デスク周りの文具・工具、キッチンの調理器具など多用途に使えます。DIY感を出したくない場合は木目調や白のペグボードを選ぶとインテリアに馴染みます。
④ワイヤーネットで収納をカスタマイズ
100円ショップで手に入るワイヤーネットは、組み合わせ次第で様々な収納を作れます。スタンドと組み合わせて自立式の収納を作れるため、壁固定不要です。
- デスクの後ろに立てて文具・デバイス類を整理
- クローゼット内で棚として活用
- 玄関でカバンや帽子の収納スタンドに
- ベランダで植物の棚として活用
⑤アイアンパイプで見せる収納を作る
インダストリアルなスタイルが人気のアイアンパイプ収納。フランジ(壁付け金具)を剥がせる壁紙の上に貼ることで、壁に穴を開けずにパイプシェルフを設置できます。
クローゼットの中のパイプをアイアンパイプに変えるだけで、工業系インテリアの雰囲気になります。DIYのハードルが高い方は既製品のアイアンシェルフを購入する手もあります。
⑥突っ張りポールで玄関・クローゼットの収納力アップ
玄関やクローゼット内に突っ張りポールを追加することで、収納量を倍増できます。特にクローゼット内の上部スペースに突っ張りポールを設置すると、デッドスペースにハンガーラックを追加できます。
⑦スタッキングシェルフでモジュール収納
無印良品・イケアなどのスタッキング(積み重ね)シェルフは、壁固定不要で自由にカスタマイズできるモジュール収納の代表格です。ブロックのように組み合わせて自分好みの収納を作れます。
⑧マグネット収納で冷蔵庫・スチール家具を活用
冷蔵庫の側面・洗濯機の側面・スチールラックなど磁石がつく場所には、マグネット式収納ポケット・フック・スパイスラックが活用できます。壁収納と違い取り付け・取り外しが自由なため賃貸に最適です。
⑨キャスター付き収納で移動可能な棚を作る
キャスター(車輪)付きの収納は移動できるため、掃除も楽で場所を選びません。IKEA・ニトリのキャスター付きカートは数千円から購入でき、キッチン・洗面所・クローゼット周辺で大活躍します。
⑩剥がせる壁紙・シートでアクセントウォールを作る
収納ではありませんが、剥がせる壁紙シートを貼ることで空間のイメージを変えることができます。白い壁にレンガ調・木目調のシートを貼るだけで、インスタ映えするおしゃれな部屋になります。退去時に剥がせるタイプを選べば跡も残りません。
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よくある質問(FAQ)
- 賃貸DIYで退去時にトラブルにならないためには?
退去時のトラブルを防ぐには事前に管理会社・大家さんへ確認することが最も重要です。壁に跡が残らない突っ張り棒や剥がせる両面テープを使っている場合でも、確認することで安心できます。また入居時に部屋の状態を写真撮影しておくことで、もともとあった傷と退去時の状態を区別できます。
- 突っ張り棒の耐荷重で棚が落ちないか心配です
突っ張り棒の耐荷重は商品によって様々ですが、耐荷重の大きいものを選ぶ・固定面に滑り止めを使う・均等に荷重がかかるよう配置することで安全性が高まります。重いものを置く場合はラブリコ・ディアウォールなど専用の突っ張りアイテムを使う方が安心です。定期的に緩みがないか確認する習慣もつけましょう。
- DIYが全くできない初心者でも実践できますか?
もちろん可能です。突っ張り棒・ワイヤーネット・マグネット収納・キャスター付きシェルフなど、道具不要で設置できるものから始めるのがおすすめです。ラブリコ・ディアウォールも電動ドライバーがあると便利ですが、手動ドライバーでも設置できます。ホームセンターの木材カットサービスを使えば、加工の手間もなくなります。
まとめ:賃貸でもおしゃれで機能的な収納は作れる
- 突っ張り棒・マグネット・剥がせる粘着テープが賃貸DIYの三種の神器
- ラブリコ・ディアウォールで本格的な棚が壁穴なしで実現
- ワイヤーネット・有孔ボードは安価で汎用性の高い収納ツール
- キャスター付き収納は移動できてお掃除も楽
- DIY前に管理会社・大家さんへの確認を忘れずに
「賃貸だからできない」ではなく「賃貸でもこんなにできる」という発想の転換が大切です。工夫次第でおしゃれで機能的な収納が実現できます。今日から一つ取り入れてみましょう!
賃貸DIYの基本:傷をつけない収納の考え方
賃貸でのDIYで最も重要なのは「原状回復できること」です。退去時に元の状態に戻せないと、修繕費用を請求される場合があります。
- 突っ張り棒・突っ張り式ポール:天井と床・壁と壁の間に圧力で固定
- マグネット・マグネットシート:磁石がつく場所(冷蔵庫・スチール製品)への貼り付け
- 剥がせる粘着テープ・フック:壁に跡を残さずに固定(3M・コマンドシリーズなど)

