アプリで知り合った相手と初めて会うなら、お互いの希望を確かめ、場所・時間・帰り方を先に決めておくと準備しやすくなります。メッセージの回数で会う日を決めたり、不安を押して約束したりする必要はありません。
この記事では、マッチング後の誘い方、当日の準備、会った後の連絡をまとめます。アプリ選びやプロフィールづくりから知りたい方は、初めてのマッチングアプリの使い方を先にどうぞ。
ひとりちゃん会う日を決める前に、「自分も会ってみたいか」を確かめてみましょう。相手に合わせて急がなくても大丈夫です。
誘うタイミングは、回数ではなく会話と気持ちで決める
好きな食べ物や休日の過ごし方などを話す中で、自分も会ってみたいと思えたら、相手の希望を聞いてみましょう。会話が続いていることと、相手も会いたいと思っていることは別なので、返答を待ちましょう。
会う前の連絡はアプリ内で続けましょう。LINE交換は約束の条件にせず、求められても急いで応じる必要はありません。「会うまでは、このアプリでやりとりしたいです」と短く伝えられます。
誘いを断られたら、理由を聞き出したり、日を変えて何度も迫ったりしないでください。自分が迷っているときも、会わない選択をして構いません。
場所と短い予定を添えて誘う
「いつか会おう」だけでは予定を決めにくいので、人の多い場所と日時の候補を一つ伝えます。次の文は書き方の例です。自分の話し方や会話の内容に合わせて変えてください。
カフェの話が楽しかったので、よければ一度お茶しませんか。来週土曜の14時に、お互いが行きやすい駅のカフェで1時間くらいを考えています。都合が合わなければ、遠慮なく教えてください。
例文の時間は、お互いの予定に合わせて変えてください。帰る時刻も先に決めておくと、当日「そろそろ帰ります」と伝えやすくなります。
| 返答 | その後の伝え方の例 |
|---|---|
| 会いたいと返事が来た | 「ありがとう。お店はこの候補でどうですか?」と、場所と時間を一緒に決める。 |
| まだ会うのは早いと言われた | 「分かりました。急いで決めなくて大丈夫です」と返す。やりとりを続けるかも相手の希望を聞く。 |
| 断られた・返事が来ない | 断られたら「分かりました」で終える。返事がなくても別のSNSを探して連絡しない。 |
約束したら、場所・帰る時間・予算を確認する
初回は昼間のカフェなど、人が多く、自分で帰りやすい場所を候補にします。自宅や相手の家、個室、人けのない場所は避けてください。
- 待ち合わせ:店名や入口を具体的に決める。店の営業時間や予約の要否も確認する。
- 帰る時間:「15時ごろには帰ります」など、先に伝えておく。
- 予算と支払い:メニューの価格を見て、無理なく払える店にする。「会計はそれぞれで大丈夫ですか」など、支払い方も先に相談する。
- 移動:帰りの交通手段と交通費を自分で確保する。初対面の相手の車に頼らない。
- 予定の共有:信頼できる人に、会う相手・場所・帰宅予定を伝えておく。
支払い方は性別で決めつけず、お互いに確認しましょう。ごちそうになったことを理由に、次の約束や連絡先の交換に応じる必要はありません。
Pairsの初対面の注意点でも、人の多い公共の場所を選ぶことや、帰りの移動を自分で確保することが案内されています。
当日の身支度と、会話に困ったときのヒント
服装は、今ある服の中から行く店や天気に合うものを選び、汚れやしわを確認します。歩きやすい靴にして、携帯電話の充電と財布も忘れずに。
会話は、アプリで話したことから始められます。「話していた映画はもう見ましたか」など、一つ尋ね、相手の話を最後まで聞きましょう。自分が最近見た映画の話を添えても構いません。
少し沈黙があっても、無理に話題を増やさなくて構いません。相手が話したくなさそうなら別の話題へ移り、勤務先の詳しい場所や住所など、答えたくない情報を聞き出さないでください。自分も「その話は、もう少し知り合ってからにしたいです」と断れます。
連絡先の交換、写真撮影、体に触れることなどは、その都度相手の希望を確認します。会うことに同意したからといって、ほかのことにも同意しているわけではありません。
予定変更や不安があれば、途中でも切り上げる
個室や自宅への移動、飲酒を強く求められたら応じず、予定を終えてください。相手に理由を納得してもらうより、自分が離れられることを優先しましょう。危険を感じたら店員など周囲に助けを求めます。
会う前でも、「今回は会うのを見送ります」と取り消して構いません。予約をしている場合は、相手への連絡とは別に、店へキャンセルの要否と条件を確認してください。危険を感じる相手に説明を続ける必要はありません。
知り合った相手から、会うための送金や投資、暗号資産の購入を求められたら、その場で払わずにやりとりを止め、身近な人や警察へ相談しましょう。Pairsの金銭要求への注意喚起も参考になります。実際に会ったことやビデオ通話をしたことだけで、送金してよいとは判断できません。
不審な要求には、利用中のアプリのブロック・通報機能を使えます。警察への相談先は、緊急でない相談なら#9110、身の危険が迫っている場合の緊急通報は110です。
会った後は、また会いたいかで連絡を決める
また会いたいと思ったら、帰宅後など落ち着いたときに、お礼と気持ちを伝えます。話して楽しかったことを一つ添えると、自分の言葉で書きやすくなります。
今日はありがとうございました。映画の話ができて楽しかったです。またお茶できたらうれしいです。
これは再会したい場合の例です。相手も希望しているか返事を待ち、次の予定は二人で決めましょう。お礼を送っただけで、次も会わなければならないわけではありません。
会い続けたいと思えなければ、「今日はありがとうございました。考えたのですが、次に会うのは控えたいです」と短く伝える方法もあります。不快な言動や脅しがあった相手とは連絡を続けず、ブロックや相談を使ってください。
初めて会うときのよくある質問
何往復したら誘ってもいいですか?
回数を決める必要はありません。会話が続いていても、会いたい気持ちが同じとは限らないので、相手の希望を聞いてください。自分に不安が残っているなら、約束を急がずに。
LINEを交換しないと会えませんか?
アプリ内で連絡を取り、待ち合わせを決める方法があります。「LINEを教えないなら会わない」などと迫られても、希望しない交換に応じる必要はありません。
会話が盛り上がらなかったら、もう一度会うべきですか?
もう一度会いたいかは、自分で決めて構いません。「緊張していただけかも」と感じて再会を提案する場合も、相手の希望を確かめましょう。不安や嫌な気持ちが残るのに、無理に2回目を決める必要はありません。
アプリ選びから見直したいときは
これから使うアプリを選ぶなら、マッチングアプリ5社の機能と料金の見方も参考になります。無料で試せる範囲や料金も確かめて、無理なく使えるアプリを選びましょう。
出かける前は、待ち合わせ、帰る時間、移動手段をもう一度確認しましょう。会うことも、見送ることも、お互いの希望を大切にして決めてください。
参考資料の確認日:2026年9月8日。

